メガネ×愛【短】




「カエデちゃんは・・遊びでしょ?」


「あ・・・?」


「私の事なんて、本当は好きじゃ・・・」



すると、カエデちゃんが思いっきり


私の上に着ていた服の前ボタンを外した。



「やめてよ!!カエデちゃ・・・」


「俺が、『本気』だって教えてやるよ」


「カエッ・・・あぁッ」



カエデちゃんの唇が私の胸元を這う。


冷たい感触と、優しい動きが私を溺れさせる。



「藍音の方がダメじゃん」


「んあ・・・何でぇ・・・ッッヤぁ」


「好きでもない人に・・・こんなに感じてたら」



ひどい・・・・。


カエデちゃん酷いよ・・・・。



「カエデちゃん・・・・」


「何?」


「酷い・・・」


「・・・・酷いのは・・・どっちだよ!!!!」



ビクッッッ・・・


カエデちゃんの声が大きくなった。





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