メガネ×愛【短】





「こんなに好きなのに・・・何で気づいてくれないの・・・?」


「カエデ・・・」


「もういいよ。藍音なんて誰の彼女にでもなってろ」


「カッ・・・」



カエデちゃんは部屋から出て行った。


私、カエデちゃん傷つけた。


カエデちゃんがあんなに大きい声出したの


初めて見た・・・。


私のせいでカエデちゃんが怒っちゃった。


私のせいだ・・・。



ピーンポーン・・・。



「はい・・・・?」



家に誰かが来た。



「よ」


「あ・・・」



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