メガネ×愛【短】
「カエデちゃ・・・ッ・・・」
「なぁに・・・?」
「私を、彼女にしてくれるの??」
「彼女じゃないよ?」
「へッ・・・」
なんだか、一瞬ドキッてした。
彼女じゃないって・・・フラレた?
「嫁・・・にするから」
「はッ・・・んんっ・・・」
「藍音の五感全てで俺を感じて・・・?」
「カエッ・・・・」
そのまま押し倒された。
甘い痛みと、優しいカエデちゃんが私を包んだ。
覚えててくれたんだね・・・カエデちゃん・・・?
私がカエデちゃんと結婚したいって思ったのは・・・。
もっと前だったよね・・・?