2つの世界
いよいよ来ました!収録の日!
「行ってきまーす!!」
寝坊もせず、ちゃんと起きた。
今日の仕事は優花との収録だけ。でも、1日中。
「おはよーございまぁす♪」
「あら、意外と乗ってるわね。」
「仲野さんと悠斗のおかげで、かなり自信つきましたぁ!」
「もう桜モードだな。」
「ほら、メイクー!!」
今日は悠斗の嫌みも笑顔で流せる気がする…。
「キモいから、笑うな」
流すのは…
「うるさい!」
ムリでした。
「よろしくお願いしまぁす」
現場につくと、もう優花は来ていた。
「あ、桜ちゃんおはよーございます!!」
「おはよー♪ってか、タメでいいよ♪同い年だし」
「あ、ありがとう!!」
優花全然気づかないや。これなら、いける!!
「悠斗!」
「あ?」
「ガラ悪い。じゃなくて!優花、全然気づいてないよ!あたしも桜モード全開だし、大丈夫じゃない!?」
「知るか。」
「あんたね…。」
ま、いいや。悠斗はこーゆーヤツなんだ!!
「撮影始めまーす!」
「はーい。」
呼ばれて行くと、優花はガッチガチだった。
「リラックス、リラックス!!ふつーに友達と遊ぶ感じでやろ?」
「うん!!」
「行ってきまーす!!」
寝坊もせず、ちゃんと起きた。
今日の仕事は優花との収録だけ。でも、1日中。
「おはよーございまぁす♪」
「あら、意外と乗ってるわね。」
「仲野さんと悠斗のおかげで、かなり自信つきましたぁ!」
「もう桜モードだな。」
「ほら、メイクー!!」
今日は悠斗の嫌みも笑顔で流せる気がする…。
「キモいから、笑うな」
流すのは…
「うるさい!」
ムリでした。
「よろしくお願いしまぁす」
現場につくと、もう優花は来ていた。
「あ、桜ちゃんおはよーございます!!」
「おはよー♪ってか、タメでいいよ♪同い年だし」
「あ、ありがとう!!」
優花全然気づかないや。これなら、いける!!
「悠斗!」
「あ?」
「ガラ悪い。じゃなくて!優花、全然気づいてないよ!あたしも桜モード全開だし、大丈夫じゃない!?」
「知るか。」
「あんたね…。」
ま、いいや。悠斗はこーゆーヤツなんだ!!
「撮影始めまーす!」
「はーい。」
呼ばれて行くと、優花はガッチガチだった。
「リラックス、リラックス!!ふつーに友達と遊ぶ感じでやろ?」
「うん!!」