2つの世界
大丈夫そうじゃん!?
「え〜、では、ここである企画を発表したいとおもいまーす!!」
「え?あたし何も聞いてないですよ?」
「桜ちゃんにも、内緒の企画です!!」
「なんですかー!?」
「なんと、今会場にいるお客さんのうち、1人!!桜ちゃんと1日遊べちゃいまーす!!」
…。はぁ!?この司会者、なに言ってんの!?もし、優花にあたったら、どーすんのよ!!
「みなさん、お手元に番号のついた紙がありますねー?今から、桜ちゃんにクジを引いてもらいまぁーす!!」
「あはは、楽しみですねー♪いきますよー?」
ひいたのは…
「156番!!」
「では、156番の人!!立ってくださーい!!」
たったのは…
「あたしですー♪」
優花だった。そんな気はしてたけどね…。
「2人の1日の様子はカメラで追いたいと思います!!では、また次週!!」
やっと終わった、収録。
…な…な…
「仲野さーーーーん!!」
「あら、桜。大変だったわね。」
「これから、麻莉として話しますよ?実は、さっき当たったの…」
「俺が話しといた。な、姉さん。」
「聞いたわよー。」
じゃぁ、もしかして!?
「え〜、では、ここである企画を発表したいとおもいまーす!!」
「え?あたし何も聞いてないですよ?」
「桜ちゃんにも、内緒の企画です!!」
「なんですかー!?」
「なんと、今会場にいるお客さんのうち、1人!!桜ちゃんと1日遊べちゃいまーす!!」
…。はぁ!?この司会者、なに言ってんの!?もし、優花にあたったら、どーすんのよ!!
「みなさん、お手元に番号のついた紙がありますねー?今から、桜ちゃんにクジを引いてもらいまぁーす!!」
「あはは、楽しみですねー♪いきますよー?」
ひいたのは…
「156番!!」
「では、156番の人!!立ってくださーい!!」
たったのは…
「あたしですー♪」
優花だった。そんな気はしてたけどね…。
「2人の1日の様子はカメラで追いたいと思います!!では、また次週!!」
やっと終わった、収録。
…な…な…
「仲野さーーーーん!!」
「あら、桜。大変だったわね。」
「これから、麻莉として話しますよ?実は、さっき当たったの…」
「俺が話しといた。な、姉さん。」
「聞いたわよー。」
じゃぁ、もしかして!?