絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-



「店長、キャラ濃い人やなぁ…」




さすがのダイ君も、店長のキャラに圧倒されている。


だけど…




「あたしはダイ君もなかなか負けてないと思う」



「マジでか?おおきにー!!」




ほらね?

その鈍感な所とか。


あたしとダイ君は、柏木さんから言われた事を近くにあったホワイトボードに書き込んだ。


見やすいように、黒文字を赤ペンで囲んだりする。

最後に、「重要」と書くと、あたしはペンにキャップをした。




「明日、ダイ君も行くでしょ?」



「…というか、店長にシフトが入ってないってバレた時点で、行かなアカンけどな」



「だね…」





.
< 247 / 394 >

この作品をシェア

pagetop