絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-
「店長、キャラ濃い人やなぁ…」
さすがのダイ君も、店長のキャラに圧倒されている。
だけど…
「あたしはダイ君もなかなか負けてないと思う」
「マジでか?おおきにー!!」
ほらね?
その鈍感な所とか。
あたしとダイ君は、柏木さんから言われた事を近くにあったホワイトボードに書き込んだ。
見やすいように、黒文字を赤ペンで囲んだりする。
最後に、「重要」と書くと、あたしはペンにキャップをした。
「明日、ダイ君も行くでしょ?」
「…というか、店長にシフトが入ってないってバレた時点で、行かなアカンけどな」
「だね…」
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