天然シュガー


「私、」







がららららららら





「はーい、授業始めるぞー」





あ~っ、もう!

先生タイミング悪すぎ!





「あ、じゃぁ帰りに聞かして。」


「うん、分かった。」



急いで自分の席に戻る。











授業なんて頭に入んなかった。











私の頭の中は修司先輩のことでいっっっっぱいだったから。






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