天然シュガー


「私はね、かな。かなと先輩のこと、超応援するからっ!」



恵美…。



「ありがと、恵美。」




なんか恵美が友達でよかった…。
これ以上良い友達なんてきっと世界中どこ探してもどこにもいない。




「じゃ、また明日~」

「うん、ばいばーい」









―――何となく、少しだけだけど、自信がついた気がした。











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