siganai
その後、2人で、小学校に向かった。

夏休みだったので、閑散としていたが、

あの時の、夏休みも、たしかここで、夜遅くまで遊んだ。

僕の家が、共働きということもあり、多くの友達が、暗くなり、自分の家に帰っても、
僕だけはひとり、彼の家へ一緒に帰った。

そして、何度となく、彼の家で、一緒に夕食を食べた。


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