siganai
会場はすごい人だかりで、外と違い、かなり暑く、まるで満員電車の中にいるようだった。

しばらくすると、彼女から手が汗ばんでいるから、手をはずそうかと言ってきた。

そうだねといった僕だったが、ちょっぴり、ショックだった。
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