大好きなキミは芸能人!?
「お兄ちゃん、楽しみだね♪」
隣を歩きながら
わざと周りに聞こえるように言う。
「……そだな、にしても美優に彼氏ができたなんてな-お兄ちゃん嬉しいぞ-」
これまた
周りに兄妹アピ-ル
「ご兄妹、仲がよろしいんですね」
ウェイトレスの
お姉さんがあたし達の
会話を聞いてニコッと
笑う。
「そうですか?でもコイツ妹の癖に生意気っスよ?」
これまた
妹アピ-ル
「お兄ちゃんっ!!」
あたしも必死に
お兄ちゃんアピ-ル
「こちらVIPル-ムでございます」
ウェイトレスさんが
案内してくれたVIPルームは
奥ばった場所にある
個室みたいな広い部屋。
その真ん中に
白い布が敷いてある
大きなテ-ブル
そして窓の外に広がる
キレイな夜景。
あたしは息を飲んだ
「それではごゆっくりと」
そう言い残し
去って行った
ウェイトレスさんの
後ろ姿をただただ
見つめた
「美優」
イキナリ名前を呼ばれて驚く
「翔平…お兄ちゃん?」
翔平と呼び掛けて
慌ててお兄ちゃんを
付け足したあたしに
翔平お兄ちゃんが
何故か笑う
「もうお兄ちゃんじゃなくていいよ、お疲れ」
隣を歩きながら
わざと周りに聞こえるように言う。
「……そだな、にしても美優に彼氏ができたなんてな-お兄ちゃん嬉しいぞ-」
これまた
周りに兄妹アピ-ル
「ご兄妹、仲がよろしいんですね」
ウェイトレスの
お姉さんがあたし達の
会話を聞いてニコッと
笑う。
「そうですか?でもコイツ妹の癖に生意気っスよ?」
これまた
妹アピ-ル
「お兄ちゃんっ!!」
あたしも必死に
お兄ちゃんアピ-ル
「こちらVIPル-ムでございます」
ウェイトレスさんが
案内してくれたVIPルームは
奥ばった場所にある
個室みたいな広い部屋。
その真ん中に
白い布が敷いてある
大きなテ-ブル
そして窓の外に広がる
キレイな夜景。
あたしは息を飲んだ
「それではごゆっくりと」
そう言い残し
去って行った
ウェイトレスさんの
後ろ姿をただただ
見つめた
「美優」
イキナリ名前を呼ばれて驚く
「翔平…お兄ちゃん?」
翔平と呼び掛けて
慌ててお兄ちゃんを
付け足したあたしに
翔平お兄ちゃんが
何故か笑う
「もうお兄ちゃんじゃなくていいよ、お疲れ」