大好きなキミは芸能人!?
打ち上げ帰りの車の中。
男2人で密着する。
「翔平-、お前本当に17か-?あんな固い挨拶
選挙演説以来やで-」
「てか明日スケジュ-ルない?」
もしなかったら
久しぶりに美優を
デ-トにでも誘うか。
「あ-、悪い、バラエティ-の収録があるわ」
まじかよ……
ガックリと肩を落とす
「じゃあ明日は?」
「収録」
「明後日は-…」
「取材」
くそぉ!!!
仕事詰めやがって!!
「ほら着いたで、また明日6時に迎えに来るからな-」
「わかった-」
車から降りて
すぐに家に入る。
今の時刻は
10時半。
今からでも
美優んちに行けるかも
しれない-
そう思って
美優に電話しようと
ケ-タイを取り出した。
ケ-タイを開くと
1件の受信メ-ル。
美優からだった
俺はワクワクしながら
受信Boxを開く。
----------------------件名 別れよう
----------------------翔平ゴメン、
別れよう。
もう苦しい、、、
----------------------
身体が金縛りに
あったみたいに
動かない。
男2人で密着する。
「翔平-、お前本当に17か-?あんな固い挨拶
選挙演説以来やで-」
「てか明日スケジュ-ルない?」
もしなかったら
久しぶりに美優を
デ-トにでも誘うか。
「あ-、悪い、バラエティ-の収録があるわ」
まじかよ……
ガックリと肩を落とす
「じゃあ明日は?」
「収録」
「明後日は-…」
「取材」
くそぉ!!!
仕事詰めやがって!!
「ほら着いたで、また明日6時に迎えに来るからな-」
「わかった-」
車から降りて
すぐに家に入る。
今の時刻は
10時半。
今からでも
美優んちに行けるかも
しれない-
そう思って
美優に電話しようと
ケ-タイを取り出した。
ケ-タイを開くと
1件の受信メ-ル。
美優からだった
俺はワクワクしながら
受信Boxを開く。
----------------------件名 別れよう
----------------------翔平ゴメン、
別れよう。
もう苦しい、、、
----------------------
身体が金縛りに
あったみたいに
動かない。