大好きなキミは芸能人!?
あの遊園地の出来事から一週間。
あたしは
ダイエットもやめて
元の生活に戻ろうとしていた。
でも未だに理解できないあの日の翔平の言葉。
何回考えても
わからない
紗耶香に相談したら
「はっはぁ~ん、翔平君やるじゃん」とか言うしもっと意味わかんない
あ゛ぁ!!!
翔平の馬鹿!!!!!!
「美優ちゃん♪何悩んでるの?」
「ぁ、由美ちゃん」
昼休みの教室。
紗耶香は
委員会でいない。
ひとりで
髪の毛を掻きむしってるあたしに同じクラスの
由美ちゃんがあたしに
話し掛ける
「ねぇ、由美ちゃん。
もし幼なじみの男の子がキスしてこれが俺のキモチとか言ったらどうする?」
「そりゃ-、あたしがその幼なじみの事が好きだったら付き合うかな?」
由美ちゃんの
言ってる意味が
全くわからない。
「由美ちゃん、あのね、告白されたんじゃないんだよ?キスだよ、キス」
「……まさか美優ちゃん幼なじみクンにキスされたの!!!?」
「まぁ…ね」
このまま
例え話ではしんどいと思い、遊園地デ-トの事も
全て話した。
「美優ちゃん、あのね?幼なじみクンは美優ちゃんが好きだったの!だから
キスして告白したの」
これまた
イマイチわからない。
キスして告白…?
「、つ、つまりその心は?」
思わず謎掛けに
してみた。
「美優ちゃんの事が好き♪♪♪」
由美ちゃんが
満面の笑顔で
ビシッとあたしに
指を向ける。
そしてようやく
理解できた。
翔平は
あたしの事が好きだからキス…した
あたしは
ダイエットもやめて
元の生活に戻ろうとしていた。
でも未だに理解できないあの日の翔平の言葉。
何回考えても
わからない
紗耶香に相談したら
「はっはぁ~ん、翔平君やるじゃん」とか言うしもっと意味わかんない
あ゛ぁ!!!
翔平の馬鹿!!!!!!
「美優ちゃん♪何悩んでるの?」
「ぁ、由美ちゃん」
昼休みの教室。
紗耶香は
委員会でいない。
ひとりで
髪の毛を掻きむしってるあたしに同じクラスの
由美ちゃんがあたしに
話し掛ける
「ねぇ、由美ちゃん。
もし幼なじみの男の子がキスしてこれが俺のキモチとか言ったらどうする?」
「そりゃ-、あたしがその幼なじみの事が好きだったら付き合うかな?」
由美ちゃんの
言ってる意味が
全くわからない。
「由美ちゃん、あのね、告白されたんじゃないんだよ?キスだよ、キス」
「……まさか美優ちゃん幼なじみクンにキスされたの!!!?」
「まぁ…ね」
このまま
例え話ではしんどいと思い、遊園地デ-トの事も
全て話した。
「美優ちゃん、あのね?幼なじみクンは美優ちゃんが好きだったの!だから
キスして告白したの」
これまた
イマイチわからない。
キスして告白…?
「、つ、つまりその心は?」
思わず謎掛けに
してみた。
「美優ちゃんの事が好き♪♪♪」
由美ちゃんが
満面の笑顔で
ビシッとあたしに
指を向ける。
そしてようやく
理解できた。
翔平は
あたしの事が好きだからキス…した