secret…xxx
理性なんて一気に飛んだ。
『樺乃』
『柚杞、んン…』
ほとんど噛み付くように唇を重ねて舌を突っ込んだ。
久しぶりの深いキスに戸惑う樺乃の中を舐め上げる。
舌を絡めて、歯列をなぞって痺れが残る程きつく吸った。
…やば、止まんねぇ。
『柚、杞…じっ授、業ー…っ』
『いいよ』
『で…も、』
『無理』
抵抗の声を上げる唇をまた塞いで、
シャツの中、直接滑らかな肌に触れる。
『…や、あっ』
途端に響く声に、もう止める気は起きない。