secret…xxx
意味をなさなくなったワイシャツと下着は樺乃の両腕にただ引っ掛かってて。
普段どちらかと言えば無邪気、可憐な樺乃のこの姿は有り得ないくらいソソる。
『ダメ、だ…ン、よ』
『無理だって』
『…ッふ、ンあ、』
『樺乃…』
『やぁっ!?』
捲れたスカートから出る足を撫でる。
甘い声。
衝動的に唇を寄せ、スカートで隠れる部分に跡を付けた。
『あっ…そ、こ…嫌』
『もう付いたし』
『…ン、も、柚…杞』
すでに首筋にも赤い跡がいくつかあって。
今まで全く付けてなかったのに、一つ付けたらもっと付けたくなった。