secret…xxx


触れる程に上がる声が、色づく肌が煽って、


もう理性なんてとっくにない。


ここが学校だとか、授業中だとか、


そういうの頭から全部飛んでた。


目の前の樺乃に触れて繋がって、満たされていく。


愛情に混じった支配欲やら独占欲。

どうしようもない俺の感情。


樺乃が本当に大事だから、我慢してたけど

持て余す程あるこの愛情は、やっぱりこうして繋がって直接樺乃を感じて静めるしかない。


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