「愛してる」
「陽菜ーッ幸せそうな顔してぇ~」
「へへッ幸せだもん」
「ぎゃーッ昨日もヤッタの?」
「うん・・・毎日・・・」
「ええー?まじで?!」
「うん・・・言っちゃだめだよ?」
「・・・・」
「ねぇ?!」
「・・・・・・・・・・」


どうしたんだろ?
最近、麻衣と話してないなぁ・・・
だってッ
潤といるほうが幸せなんだもんッ





そして今から始まる・・・
今日は・・・家に行かないの?
・・・・・
そうして公園へ着いた

「今日は公園でしよ?」
「え?皆いるよ?」
「見せつけてやろーぜ」
「やだょぉ・・・」
「大丈夫だって!」

潤はベンチに座って、おいでと手で合図する。
でも、あたしは行かない。
嫌だもん。
公園だと遠慮しちゃうもん。

「早くッ大丈夫だから!」

潤は無理やりあたしの手を引っ張る。
潤の力に勝てるわけもない。






そして始まる。
でも、あたしは不機嫌。


潤はそれでも始めた・・・。





全然、気持ちよくない。


「陽菜?!元気ねーな」
「あたり前だよ・・・」




そうして静かな公園となった。
今日のエッチはなにかが違う。


キスの仕方も潤じゃない。
入れ方も潤じゃない。
舐め方も潤じゃない。



全然感じない。
気持ちよくない。
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