君色
「いってきまーーー♪ヒャッホイ!!」
ステップを踏みながら、勢いよく玄関を飛び出すあたしを
「……何あれー、気持ち悪っっ」
白い目で見る妹。
ふん。なんとでも言えばいーさっ。
久々に、清々しい気分。
心にかかっていた霧が晴れて、虹がかかってるよ。
何が正しいのかなんて分からないけど
今を思いっきり楽しめば、答えは自然と見つかる気がするんだ。
ステップを踏みながら、勢いよく玄関を飛び出すあたしを
「……何あれー、気持ち悪っっ」
白い目で見る妹。
ふん。なんとでも言えばいーさっ。
久々に、清々しい気分。
心にかかっていた霧が晴れて、虹がかかってるよ。
何が正しいのかなんて分からないけど
今を思いっきり楽しめば、答えは自然と見つかる気がするんだ。