君色
「はぁ~~~~おっかしぃー、純平君の負けた時の顔!!イケメンが台無しっ」
「はぁ~~!?ムカックっ。お前なんて常に面白れー顔してんじゃん」
「それどういう意味っ!?」
1~2時間くらいゲーセンで遊びまくった後、少し疲れたので
あたし達はカフェに移動する事にした。
まだ冷めない熱を帯びながら、軽い足取りで遊歩道を歩いていたその途中。
~~~~♪♪♪
あたしの携帯が鳴った。
この着信音は日向からだ。
「はいよ~~~??」
あたしは陽気に電話を取った。
『樹里!!大変!!!』
その瞬間、日向の焦燥感溢れる声があたしの鼓膜を突き破る勢いで耳に入ってくる。
「え?なになにー?そんな慌ててどうしたのー??」
状況も飲み込めないまま、あたしは間抜けな声で呑気にその訳を尋ねた。
「はぁ~~!?ムカックっ。お前なんて常に面白れー顔してんじゃん」
「それどういう意味っ!?」
1~2時間くらいゲーセンで遊びまくった後、少し疲れたので
あたし達はカフェに移動する事にした。
まだ冷めない熱を帯びながら、軽い足取りで遊歩道を歩いていたその途中。
~~~~♪♪♪
あたしの携帯が鳴った。
この着信音は日向からだ。
「はいよ~~~??」
あたしは陽気に電話を取った。
『樹里!!大変!!!』
その瞬間、日向の焦燥感溢れる声があたしの鼓膜を突き破る勢いで耳に入ってくる。
「え?なになにー?そんな慌ててどうしたのー??」
状況も飲み込めないまま、あたしは間抜けな声で呑気にその訳を尋ねた。