びば★高校生活




目が、離せない




ほんの少し近づけばキス、出来る距離


『………っ//』





このままだと


ヤバい





『……悠也、あたしっ』






「見ーつけた♪」








『健、ちゃん━…』




部屋を出ていったはずの健ちゃんがそこにはいた






「なーんだ、見つかっちまったよ。今回は見つかる気なかったのによ」




『……………』



体が離れる






「残念でした〜♪」



「仕方ねぇ。翔たちは?」

「まだ」




「んじゃあ、先に美波の部屋で待ってるか」



そんなことを話ながら歩き始める2人






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