Memories - 年の差恋愛 -
といってももともとお酒に弱い私は、車で来ているのもあってノンアルコールだけど。
お店に入りドリンクを注文すると、質問攻めにあうことを覚悟でいた私に綾は自分のことを話し始めた。
覚悟していた私はちょっと拍子抜けで。
でも、顔を赤くしながら遠藤君のことを話している綾が可愛くて、なんだかとっても幸せな気分。
「でね、付き合うことになったんだ」
「そっかー、よかったじゃん!」
なんと、金曜日の2次会で遠藤君に告白されたのだという綾。
すぐには返事をしなかったけど、今日のお昼休みにOKの返事をしたのだという。
すごいなぁ。会社でそんな風に会話してるんだね。
なんとなく、飛田さんと普通に会話すら出来ずにいる私から見たら、綾がうらやましく思ったけど。
今日のふせんのメッセージを思い出して、私は今のままでもいいかも、なんて。
「あ、今佐智子は彼のこと考えていたでしょ」
「え?」
考えていることがばれたことがすごく恥ずかしくて、顔が熱くなる。
幸せそうな綾を見ていたら、私も好きな人に会いたくなるのは当然でしょう?
「で、飛田さんとはどうなの?」
お店に入りドリンクを注文すると、質問攻めにあうことを覚悟でいた私に綾は自分のことを話し始めた。
覚悟していた私はちょっと拍子抜けで。
でも、顔を赤くしながら遠藤君のことを話している綾が可愛くて、なんだかとっても幸せな気分。
「でね、付き合うことになったんだ」
「そっかー、よかったじゃん!」
なんと、金曜日の2次会で遠藤君に告白されたのだという綾。
すぐには返事をしなかったけど、今日のお昼休みにOKの返事をしたのだという。
すごいなぁ。会社でそんな風に会話してるんだね。
なんとなく、飛田さんと普通に会話すら出来ずにいる私から見たら、綾がうらやましく思ったけど。
今日のふせんのメッセージを思い出して、私は今のままでもいいかも、なんて。
「あ、今佐智子は彼のこと考えていたでしょ」
「え?」
考えていることがばれたことがすごく恥ずかしくて、顔が熱くなる。
幸せそうな綾を見ていたら、私も好きな人に会いたくなるのは当然でしょう?
「で、飛田さんとはどうなの?」