運命
私達は周りから一注目浴びる存在だった。



いつも昼休みになると、売店までダッシュして、“限定カレーパン”を買いに行った。



“限定カレーパン”とは、1日50食しかないという限定品だ!



私達は、誰より早く売店へと走った。



【ドンッ!?】



桃「いった~!!」



和真「わりぃ!!今急いでっから俺!?」



私にぶつかった彼はそう言って去っていく。



美夜「大丈夫?桃、急ぐよ!」



私は美夜と一緒に再びダッシュ!?



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