運命
桃「……んで……?」



和真「なんて?」



桃「何で助けたのよ!!」



私は和真にひどい言葉を投げつけた!!



和真「何だよ!!せっかく助けて……」



和真は桃の表情が暗く変わっていくのに気がついた。



和真「……ごめん……」



桃「悪いのは……私のほう……違うんだ……言いたいのは……」



私は手で涙をそっと拭った。



和真「違うって?……何が?……」



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