現代戦国時代
俺は、何かが来る予感がして、横にステップを踏んでいた。
 
降ってきたのは矢。
 
城の上の方から、敵兵が弓を放っている。
 
「駆け抜けるぞ!!」
 
俺は門に向かって、猛スピードで駆け出した。
 
後ろからは、源内と慶次。 

しかし、孫市がついてきてない。
 
「孫市!?」
 
「大丈夫、ここは僕が……」
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