現代戦国時代
俺と隆盛が興味津々で見ていると一人の男がとことこ歩いてきて、その球体に触れた。
 
すると、男が光に包まれ、消えてしまった。
 
「えっ!?」
 
「き……消えた?」
 
一人で先を歩く源内が声に気付き、振り向いた。
 
「ありゃ、セーブポイントさ。ゲームを出るときはあれに触れるんだよ」
< 61 / 773 >

この作品をシェア

pagetop