現代戦国時代
二人の間に割り込んだ隆盛。
 
「二人まとめて死ぬがいいさ!!」
 
覇王は両手で巨剣を持ち、二人の命を断ち切りにかかる。
 
「甘いな……」
 
シュンッ!!
 
覇王の前にキラキラと何かがきらめいた。
 
その光は、覇王の頭、腕、足の辺りで輝くものだった。
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