現代戦国時代
ガキャッ!!
 
鈍い音とともに、城の柱に巨剣が突き刺さる。
 
半端ない威力の一撃だ。
 
柱の半分くらいまで、剣の刃が入り込んでいる。
 
「おのれ……なかなか、すばしっこい奴だな?」
 
「そいつは、どうも。誉められても何もでないぜ」
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