現代戦国時代
ガチャーンッ!!
 
足元からのけたたましい音に、笑みを浮かべたのは覇王だった。
 
「ふふふ……ははははは!!終わったようだよ。外の掃除はね」
 
冷静な口調に戻り、覇王は巨剣を天井に向けた。
 
「私は神……この世界の創造者。さぁ、息の根を止めてやろう。愚かなる旅人達よ」
< 685 / 773 >

この作品をシェア

pagetop