現代戦国時代
とにかく、全員揃った。
 
「さぁ、お兄ちゃん達。セーブポイントに早く触れるんだ」
 
由馬に急かされ、俺達はセーブポイントに歩み寄っていく。
 
俺がちらりと由馬を見ると、由馬の体はすでに下半分が透けていた。
 
「由馬くん…俺は……」
 
「……君たちは最後の希望なんだ。まだ戦いは終わっちゃいない。悪意は残ったままだ。真実を伝えてくれ。お父さんのためにも」
< 757 / 773 >

この作品をシェア

pagetop