現代戦国時代
由馬は完全に消えた。
存在を感じることもない。
完全なる消滅だ。
「……行くぞ。みんな」
俺の言葉に、みんなは無言で頷いた。
ゆっくりゆっくり、名残を惜しむかのようにセーブポイントに触れた。
まばゆい光が目の前で弾ける。
そして、俺は意識が飛ぶような感覚に襲われた。
存在を感じることもない。
完全なる消滅だ。
「……行くぞ。みんな」
俺の言葉に、みんなは無言で頷いた。
ゆっくりゆっくり、名残を惜しむかのようにセーブポイントに触れた。
まばゆい光が目の前で弾ける。
そして、俺は意識が飛ぶような感覚に襲われた。