現代戦国時代
俺の頭の中で何かが弾けた。
 
そして、俺はやっと理解したんだ。
 
真なる敵の存在を――
 

ガタッ!!
 
「すいません、俺気分悪いんで帰ります」
 
俺は席を立ち、教室を出た。
 
動きだすんだ。
 
覇王、富吉、由馬の願いをかなえるために。
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