ヤンキーの恋~少年編~
その先輩は八橋(やつはし)先輩といって地元で有名な暴走族のOBだった。今でもかなり仲がよい。だが彼女にペコペコだった。
とても気さくな八橋先輩は私を非常に可愛がってくれた。
「最初はしんどいからゆっくりやれや」と仕事は無理するなと一言。
ダンプで移動中には「おっ!あの女子高生パンツ見えそうだぞ」とクラクション全開!
一回だけだが本気で喧嘩した事がある。仕事の事だった気がする。
バイクや車の話しや、仕事も丁寧に教えてくれた。時には女の話しなどをして先輩というよりは友達感覚でとても付き合いやすかった。
そして必然的に八橋先輩のチームに誘われたが・・・私は入らなかった。
八橋先輩の事は信頼しているし尊敬もしている、先輩のチームの知名度もあり最高だが他に問題があった。
先輩達のチームはシンナー厳禁だった。
私はこの頃、シンナー中毒だったのだ。
昼飯以外は口にせず、仕事が終わったら毎晩、地元の友人とシンナーパーティーに明け暮れていた。
シンナー禁止のチームは無理だと自分の体がわかっていた。体がシンナーを欲するからだ
悩んだ結果
地元の最大勢力でシンナーOKの20年以上の歴史のあるチームに入る事にした。
とても気さくな八橋先輩は私を非常に可愛がってくれた。
「最初はしんどいからゆっくりやれや」と仕事は無理するなと一言。
ダンプで移動中には「おっ!あの女子高生パンツ見えそうだぞ」とクラクション全開!
一回だけだが本気で喧嘩した事がある。仕事の事だった気がする。
バイクや車の話しや、仕事も丁寧に教えてくれた。時には女の話しなどをして先輩というよりは友達感覚でとても付き合いやすかった。
そして必然的に八橋先輩のチームに誘われたが・・・私は入らなかった。
八橋先輩の事は信頼しているし尊敬もしている、先輩のチームの知名度もあり最高だが他に問題があった。
先輩達のチームはシンナー厳禁だった。
私はこの頃、シンナー中毒だったのだ。
昼飯以外は口にせず、仕事が終わったら毎晩、地元の友人とシンナーパーティーに明け暮れていた。
シンナー禁止のチームは無理だと自分の体がわかっていた。体がシンナーを欲するからだ
悩んだ結果
地元の最大勢力でシンナーOKの20年以上の歴史のあるチームに入る事にした。