ヤンキーの恋~少年編~
新たな出会
初デートを終えた俺は、椿ちゃんの事が頭から離れない。

暴走中も。

シンナーを吸ってる時も。

仕事中も。

夢の中でも。

いつも頭が一杯になった。

俊介にも、相談しすぎな程、相談した。

「付き合えるかな?」

と言う私に

「てか毎日しつこすぎ!さっさと告れ!」

と毎日同じ事を繰る返し聞いていた。

俊介にしたら毎日毎日同じ事を聞かれて、きっとウザかったろうと思うゴメン。

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