今日から私はお姫様
私は若王子さんの手に噛み付いた。
若王子さんは突然のことに驚き、手を離す。

その隙に私はアオくんの後ろに回ってアオくんの肩をがっちり掴む。

若王子さんは困ったように私を見ていた。

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