今日から私はお姫様
若王子さんもさすがに堪忍袋の緒が切れたのか、アオくんの胸倉を掴んだ。

「お前…いい気になってんじゃねーぞ?」

若王子さんはキレたら怖いのに!前回彩華さんを叩こうとした辺り、男のアオくんになんて何するかわかったものじゃない。

と、止めなきゃ。でもどうやって…。

< 111 / 281 >

この作品をシェア

pagetop