今日から私はお姫様
アオくんはそう呟いた後、はっ、と私の方を見た。
何か名案でも思い付いたかのように明るい表情。
あ、良かった。空気軽くなるかな。
「奈緒が決めろよ。」
「……ん?」
何か名案でも思い付いたかのように明るい表情。
あ、良かった。空気軽くなるかな。
「奈緒が決めろよ。」
「……ん?」