今日から私はお姫様
私がそう言ってからかうと、アオくんはますます照れたように顔を赤くした。

結局この時間は二人して体育倉庫でさぼってしまった。

あまり話さなかった5年を埋めるように、私達は色んな話をしたのだった。


< 42 / 281 >

この作品をシェア

pagetop