今日から私はお姫様
家庭部の活動を終え、私は校門前でアオくんを待っていた。

アオくんはバスケ部。私より帰りはずっと遅いはずだ。

1時間くらい待つと、アオくんが一人でこっちに向かって歩いて来た。

「アオくん!」

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