今日から私はお姫様
アオくんは私の話を聞き終わると、はあと深いため息をついた。

「お前…それ火に油注ぐだけじゃないか?」

「なっ…なんで…?」

「あいつ、お前にゾッコンだろ。それなのに俺と仲良くしてたら、何しでかすか…。」

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