先生は19歳
「“誰だと思ってんだよ”だと?てめぇ、思いあがんのもいい加減にしろよ!」

『へ?』


いきなりの私の豹変ぶりに、竜もひるんだようだった。


「彼氏面しやがって・・・てめぇみたいなレベルの低い男、誰が相手にするかよ!」

『なっ・・・』

「【俺と勉強どっちが大事?】なんて、高校も卒業してない奴にはそんな簡単な価値判断もできないんだね!私とあんたは住む世界が違うんだよ!私の生活を乱さないでくれる?バカはバカ同士楽しく遊んでろ!」

『おい!ゆっ・・・』

「じゃあね、おバカさん」


――――――ブチッ。


私は即座に竜のアドレスと番号を着拒。




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