さくらんぼ
*春樹*
葵ちゃんは、
隼人が走って行ったのを見ると
安心したのか倒れそうになった。

「大丈夫?」

頭を打ちそうになったけど

間一髪で支えれた。

「ありが・・・」

葵ちゃんはそこまで言って

また深い眠りについた。


お疲れ様、葵ちゃん。


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