好きで付き合ってませんから!
☆★2★☆
危機
「すごいわねえ〜」 これはあの能天気な
我が母の声。
白井友のお母さんに
描いてもらった絵を
しみじみ見て感動してる
「アタシこんなに可愛く
ないんだけどなあ」
描いてもらった絵は
確かに和むんだけど
多少可愛すぎる
でもコレはアタシの宝物に
するんだッ
さすがに自画像は
部屋には飾れないけど…
「お母さん嬉しいわ
こんなスゴイ画家の
お母さまとあんなに
カッコイイ男のコが身内に
なるなんて」
能天気だなあ(--;)
本当に…
「白井くんは
ちょっと苦手だよ」
「あら、そうなの?!
さっきだってちゃんと
家まで送ってきて
くれたのに…」
「別にホントに
送ってもらったダケで
たいして話しとか
しないし…」
そう。
さっきも送ってきて
もらったけど…、
「白井くんは
普段学校以外は
何してるの?」
「…寝てる」
「そ…そうか(--;)
じゃ、さ、好きな
歌手とか」
「お前に言っても
多分知らねえ歌手だよ」
「へえ〜〜…(-_-;)」
みたいな感じだった。
しかもメールするとか
言って来ないし
地球の運命背負ってる
自覚ないのかなあ?(--;)
我が母の声。
白井友のお母さんに
描いてもらった絵を
しみじみ見て感動してる
「アタシこんなに可愛く
ないんだけどなあ」
描いてもらった絵は
確かに和むんだけど
多少可愛すぎる
でもコレはアタシの宝物に
するんだッ
さすがに自画像は
部屋には飾れないけど…
「お母さん嬉しいわ
こんなスゴイ画家の
お母さまとあんなに
カッコイイ男のコが身内に
なるなんて」
能天気だなあ(--;)
本当に…
「白井くんは
ちょっと苦手だよ」
「あら、そうなの?!
さっきだってちゃんと
家まで送ってきて
くれたのに…」
「別にホントに
送ってもらったダケで
たいして話しとか
しないし…」
そう。
さっきも送ってきて
もらったけど…、
「白井くんは
普段学校以外は
何してるの?」
「…寝てる」
「そ…そうか(--;)
じゃ、さ、好きな
歌手とか」
「お前に言っても
多分知らねえ歌手だよ」
「へえ〜〜…(-_-;)」
みたいな感じだった。
しかもメールするとか
言って来ないし
地球の運命背負ってる
自覚ないのかなあ?(--;)