好きで付き合ってませんから!

告白

今アタシは、家から近い公園にいる。
白井友に呼び出されたから

白井友はまだ来ていない…

何の用だろ…。

すると前方からハアハア言いながら走って来る人影が見えた。


「ゴメン02!」


「うん、大丈夫!」


「……………………。」

白井友はしばらく
下を向いたまま、
黙ってしまった…


え?アタシまずいこと
言ってないよね!!?


「あのさ!!」
白井友がいきなり
話し始めたので、
ちょっとびっくりした…
しかも白井友の顔が真っ赤になってる。


「は、…はい」


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