20歳の私へ【短編】
そして次に出てきたのは
国語のノート。
「一樹のノート超きれいだよ!敦司のと全然違う!」
「んだよ〜…!愛魅だって落書きだらけじゃん!」
「いや、これはアートだよ!!」
「アートってなんだよ!」
皆の思い出、つまってるなぁ。
そして色々見ていき
思い出に浸っていった。
どんどん広げられ、
最後にタイムカプセルに残ったのは…
「20歳の私へ」
だった。
国語のノート。
「一樹のノート超きれいだよ!敦司のと全然違う!」
「んだよ〜…!愛魅だって落書きだらけじゃん!」
「いや、これはアートだよ!!」
「アートってなんだよ!」
皆の思い出、つまってるなぁ。
そして色々見ていき
思い出に浸っていった。
どんどん広げられ、
最後にタイムカプセルに残ったのは…
「20歳の私へ」
だった。