蒼い月~さよならのサイン~

そしてカルボナーラをウエイターのように両手で持ちテーブルに置いた


「こ~いち、かっこい~!」

「浩一先生なんかレストランみたい。」

「うまそうだな。」




浩一が晶の隣に座る


「さあ。美味しいかは分からないが、食べてくれ。」





「「いただきます」」

「いただきま~す」


パスタをフォークに絡ませて、一口食べた





「美味しい!!!」

「うっま!」

「おいし~!浩一!」




「浩一先生。これなら、お店開けるよ。」

「先生辞めてもシェフになれるな。」

「でしょ~!」

「晶が威張ることじゃないでしょ。」

「だって~!」

「浩一先生がすごいの!」




「そんなに喜んで貰えるとは思わなかったな。」



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