蒼い月~さよならのサイン~



屋上には普段人が入れない為か、沢山の人がいた





その中に浩一の姿も見えた



数人のFクラスの生徒と一緒にいる



その生徒の中には晶もいた






俊に気付くと浩一は目で相槌を打った





「彩名、一番端っこに座ろうぜ。」

「うん。それにしてもやっぱり屋上はいいけど、寒いね。」



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