蒼い月~さよならのサイン~




「あれから俊、ずっとああしてる。」


浩一が目配せする





「そうなの…。」





「あ、今何時?」



窓の外を見ると既に真っ暗だった




浩一は腕時計を見た


「7時25分だな。」





「そんなに時間が経っていたのね。」



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