蒼い月~さよならのサイン~



「翠は、この未来で幸せか?」


「ええ。勿論。貴方の傍にいつも居られますから。」




浩一は晶の頬に触れた


「凛も…彩名も元気ですし。貴方…雅臣様と、浩一と一緒に居れるだけで幸せです。こうして貴方に出会えただけで…他にもう何も望みません。」





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