蒼い月~さよならのサイン~



「セーフ!!」




「セーフじゃありません!石川美由さん、三浦晶さん。また貴方達ね。」


島田先生が厳しい表情で言った



「はぁはぁ。」


美由と晶は肩を揺らして大きく呼吸をした



「まあ、1時限から登校した事ですし、大目に見ましょう。」



「さっすが~!島田っち!!」



「ほら!!美由さん、晶さんも早く席に着きなさい。」



「「は~い!!」」



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