蒼い月~さよならのサイン~



「モチロン!でも、毛先だけ整えるだけねー!晶髪キレーだし、切ったらもったいないからさー!」


「うん!ありがと~!」



ついつい、出来ない約束をしてしまった




もっと前から美由と話したかったな








ご飯を食べ終え5時限目が始まる頃に重い腰を上げて晶と美由は教室へと戻っていった





5時限目は世界史の授業は静かに教師の話を聞き、6時限目の数学Ⅰは浩一が教鞭を奮っていた


浩一の話に耳を傾け、数学の授業を楽しんだ



浩一も楽しそうに授業を進めているのがよく分かる












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